超電導リニアがAIを活用し保全業務を効率化!JR東海がAWSを活用

■送電設備をリアルタイム監視、故障予知で安全性を向上

 JR東海(東海旅客鉄道)<9022>(東証プライム)は6月21日、次世代リニア中央新幹線のデータドリブンな運営を目指し、山梨リニア実験線でAWSの活用を開始したと発表。IoT、機械学習、生成AIなどのAWS(アマゾン ウェブ サービス)サービスを用いて、保全業務の効率化・省人化を進め、業務改革とコスト削減を推進する。

 山梨リニア実験線では2024年1月から、送電設備や電動保守用車の状態データを取得し、状態監視や予知保全に活用している。機械学習モデルの構築にはAmazon SageMakerを利用し、Amazon QuickSightで可視化している。今後はIoT化の対象設備やデータの幅を拡大し、分析のユースケースを拡大する予定。

 JR東海はクラウドのスピードと信頼性を活かすデジタル人材育成も加速させている。リニア開発本部では社員がAWS Professional Servicesによる機械学習人材育成支援プログラムに参加し、継続的に機械学習モデルを改善する取り組みを進めている。AWSは2027年までに国内クラウドインフラに2兆2600億円を投資する計画を発表しており、日本経済への貢献が期待されている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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