IBJ結婚相談所、会員数がついに9万人を突破、マッチングアプリ普及で若者の利用増加

■全国4000社超の加盟店体制で地域課題に対応

 IBJ<6071>(東証プライム)が運営する結婚相談所ネットワークの会員数が9万名を突破した。マッチングアプリの普及が若者の結婚相談所利用を促進し、会員数増加の追い風となっている。これを記念して、7月中は入会金割引キャンペーンを実施する。

 結婚相談所の需要増加に対応するため、IBJは全国4000社を超える加盟相談所の運営サポートを拡充している。地域特性を踏まえた「ブランチ制度」を導入し、エリアごとの集客や会員増加に向けた取り組みを強化している。

 少子化が進行する中、IBJは行政との連携を強化し、婚活インフラ基盤の担い手を目指している。全国に結婚支援を拡大し、結婚を望む人々の縁を繋ぐことで、人口減少問題の解決に貢献したいとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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