AI CROSSは後場もストップ高買い気配、株主優待の導入と第2四半期の大幅増益を好感

■優待は300株以上の株主に年間3万円分のQUOカード、かなり豪華との見方

 AI CROSS<4476>(東証グロース)は8月15日の後場も買い気配のままストップ高の1490円(300円高、25%高)で始まり、朝の取引開始から買い気配のまま急伸相場となっている。14日の15時過ぎに発表した第2四半期決算(2024年1~6月・連結)の大幅増益と株主優待の導入が好感され、値がつけば約5か月ぶりに年初来の高値を更新する大幅高となっている。

 第2四半期累計の連結決算は、企業の更なる業務効率向上などを支援するメッセージングサービスのSMS配信プラットフォーム「絶対リーチ!SMS」や、RCS配信及びチャットボットプラットフォーム「Smart X Chat」などが拡大し、売上高は前年同期比7.3%増加、営業利益は同42.8%増加した。24年12月期の連結業績予想は全体に据え置いたが、営業利益は第2四半期までで通期予想額の72%を達成した。

 株主優待は、300株(3単元)以上保有する株主を対象に24年12月末時点の株主から開始し、年2回、12月末日及び6月末日を基準日として各々に1万5000円分のQUOカード(年間合計3万円分)を進呈するとした。配当については引き続き見送る方針だが、新たに導入する株主優待は100株当たり年1万円に相当するため、かなり豪華豪勢な部類に入るとの見方が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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