アストマックス、国内最大規模の電力成約支援事業者ポートと業務提携を発表

■低圧電力需要家向けに新たなマーケティング施策を展開

 アストマックス<7162>(東証スタンダード)は9月30日、WEBマーケティングとセールスに強みを持つポート<7047>(東証グロース)との業務提携を発表。この提携により、アストマックスは国内最大規模の電力成約支援事業者であるポートの力を借り、低圧電力需要家向けの新電気料金プランを展開する予定。両社は共同で販売強化施策を進め、サービスの拡充を目指している。

 アストマックスは「持続可能な社会のために」という使命のもと、総合エネルギー事業を中心に電力小売、再生可能エネルギーによる発電、電力取引など多岐にわたる事業を展開している。一方、ポートは成果報酬型の成約支援事業を行い、電力成約件数が国内最大規模である点が特徴である。エネルギー分野においても、同社の影響力は大きい。

 今後、アストマックスはポートと共に新しい電力料金プランを打ち出し、送客先の拡大を図ることにより、顧客基盤の強化を目指す。また、さらなるサービス向上と知名度の拡大に注力し、両社の成長を支える取り組みを進めていく予定。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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