エクサウィザーズグループ、教育現場を変革する生成AI「exaBase 生成AI for アカデミー」の提供を開始

■高性能GPT-4oを活用した安全性重視の生成AIサービス

 エクサウィザーズ<4259>(東証グロース)グループのExa Enterprise AI(東京都港区)は、法人向け生成AIサービス「exaBase 生成AI」の教育機関向け特化版である「exaBase 生成AI for アカデミー」の提供を12月6日から開始したと発表。このツールは、京都大学、神戸大学、福島大学などでの活用実績とフィードバックを基に開発され、教職員の業務効率化や学生の学習アシスタントとしての利用を可能とすることを目指している。また、2024年12月17日には、同サービスの特徴を紹介するウェビナーが開催予定である。

 exaBase 生成AI for アカデミーは、初心者でも使いやすいプロンプト機能を搭載し、教職員向けのシラバス作成や課題案出し、学生向けの就活ロールプレイなどを支援する。また、日本マイクロソフトとの連携により、国内リージョンでの高性能GPT-4oを利用可能とし、高速かつ精度の高いサービスを提供する。さらに、セキュリティ面でも入力データを国内完結で処理し、情報流出を防ぐ仕組みを整備。背景として、教員採用試験受験者の減少や教職員の業務負荷増加が課題となる中、生成AIを活用した効率化が注目されている。

 exaBase生成AIの導入実績では、授業計画作成で月平均10時間、採点業務で月平均6時間の削減が可能との結果が示されている。こうした時間短縮は、教職員の指導時間増加や学生満足度の向上につながる。神戸大学大学院の村尾元教授も、テンプレート共有機能や安全性の高さを評価しており、教育現場全体の質を高める可能性に言及している。Exa Enterprise AIは、今後も現場の知見を活かし、教育・研究の両面で生産性を向上させる生成AIサービスを展開していく方針だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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