【株式市場】前場の日経平均は353円安、NY株の反落など受け5日ぶりに軟調

◆日経平均は3万9042円59銭(353円01銭安)、TOPIXは2724.28ポイント(17.96ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は7億1235万株、

 12月6日(金)前場の東京株式市場は、NYダウやS&P500種などの反落を受け、日経平均は朝寄り直後の72円87銭高(3万9468円47銭)を上値に値を消し、前引け間際まで次第安のまま389円50銭安(3万9006円10銭)まで下押し、5日ぶりの反落模様となった。半導体関連株が総じて反落し、銀行、証券株も総じて軟調。一方、証券会社から高い投資判断が出されたイトーキ<7972>(東証プライム)は急反発、ヤクルト本社<2267>(東証プライム)は「基盤強化に向けた事業再編手続きを開始」が好感されて活況高。キヤノン<7751>(東証プライム)もしっかりとなった。

 セレス<3696>(東証プライム)が一段高となり引き続きビットコイン相場の一段高を期待する様子。サンドラッグ<9989>(東証プライム)は一段と出直り月次動向など好感。三菱ロジスネクスト<7105>(東証スタンダード)は三菱重<7011>(東証プライム)による売却報道を受け新たな資本の参加などに思惑が飛びストップ高買い気配。放電精密加工<6469>(東証スタンダード)は同じ三菱グループでIHI<7013>(東証プライム)の航空機エンジン事業拡大報道もあり急反発。WASHハウス<6537>(東証グロース)は自社開発の洗濯機など設置した新店舗展開への期待で出直り急激。GreenBee<3913>(東証グロース)とシルバーエッグ・テクノロジー<3961>(東証グロース)はAI事業への期待で一時ストップ高。

 東証プライム市場の出来高概算は7億1235万株、売買代金は1兆8023億円。プライム上場1644銘柄のうち、値上がり銘柄数は589銘柄、値下がり銘柄数は979銘柄。

 東証33業種別指数は6業種が値上がりし、空運、電力ガス、水産農林、精密機器、パルプ紙、食料品、が高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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