トレジャー・ファクトリーが一段と出直り強める、月次売上高5か月ぶり20%台の伸び率となり注目強まる

■衣料や家電など冬物好調、既存店も5か月ぶりの高い伸び率に

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は12月10日、続伸基調となり、後場一段と強含んで1417円(43円高)まで上げ、約1か月半ぶりに1400円台を回復している。9日に発表した11月の月次動向(月次売上概況、単体)の全店売上高が前年同月比21.6%増加し、6月度の同22.3%増加以来、5か月ぶりの高い伸び率となったことなどが好感され、注目が強まっている。

 11月は、気温が低下し、冬物衣類や暖房器具などの生活家電の販売が好調だった。既存店売上高は前年同月比9.9%の増加となり、やはり6月度以来の高い伸び率となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■SNSが変えた2024年選挙、デジタル時代の政治コミュニケーション  2024年は「選挙イヤー」…
  2. ■今年の漢字『変』、二年連続でトップ  帝国データバンクの調査の結果、2024年の漢字として選ばれ…
  3. ■リサイクル素材使用、サステナビリティにも配慮した機能性リュック  青山商事<8219>(東証プラ…
2025年1月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

ピックアップ記事

  1. ■トランプ政権と金融政策に影響されない銘柄の選別法  昨年IPOされた86銘柄には、リベンジ相場と…
  2. ■株主価値向上を目指すIPO市場の課題  IPO(新規株式公開)市場は、2024年12月27日の2…
  3. ■治療薬から除雪機器まで、冬季関連企業に注目  今週の当コラムは、個人投資家が対処しやすいインフル…
  4. どう見るこの相場
    ■インフルエンザ・大雪・トランプ…投資家は今、何をすべきか  『今、そこにある危機(Clear a…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る