セブン&アイHDが後場、堅調相場に転換、投資会社アポロの買収参加観測が出て注目再燃

■米アポロ・グローバル・マネジメント、創業家側に立つ形で買収に参加と伝えられる

 セブン&アイHD(セブン&アイ・ホールディングス)<3382>(東証プライム)は1月10日、13時前から上値を追い始め、一時7%高の2550.0円(175.5円高)まで上げて前場の軟調相場から一転、堅調相場に転じている。昼12時50分にかけて、「セブンMBOに米アポロが出資を検討、最大1.5兆円規模-関係者」(ブルームバーグニュース1月10日昼12時43分)と伝えられ、買い材料視された。カナダのコンビニ会社などからの買収提案に対し新たな買い手が登場する可能性が出てきたため、注目が再燃した。

 報道によると、米アポロはプライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社アポロ・グローバル・マネジメントで、「セブンの創業家が5000億円、伊藤忠は1兆円超の株式(エクイティー)出資し、アポロは優先株で最大1兆5000億円、その他にファンドなども優先株で参加する方向で調整を進めている」(同)とされた。セブン&アイHDの株価は10日午前、第3四半期決算の大幅減益が要因となって値下がりしていたが、前引けにかけては次第に持ち直して一時小高くなっていた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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