京王電鉄、AIアバター駅係員による多言語案内サービスを実証実験、駅係員の案内業務をサポート

■約100言語対応で訪日外国人の案内もスムーズに

 京王電鉄<9008>(東証プライム)は、AVITAと共同で、2025年1月17日から3月31日まで、AIアバター駅係員「こころ」による案内サービスの実証実験を開始すると発表。京王新線新宿駅新都心口と聖蹟桜ヶ丘駅東口に案内用タブレットを設置し、AIによる自動応答と有人オペレーターによる遠隔対応を組み合わせたサービスを提供する。

 同サービスの特徴は、約100言語に対応したリアルタイム翻訳機能を搭載し、インバウンド対応にも即座に対応できる点である。また、顧客を検知した際の能動的なサポートや、駅構内案内、お忘れ物対応などをAIが自動で行い、必要に応じて遠隔のオペレーターが対応する仕組みとなっている。

 この実証実験は、少子高齢化による労働力人口減少への対策として、時間や場所にとらわれない多様な働き方の検討を目的としている。また、ターミナル駅とベッドタウンという特性の異なる二駅での実施により、顧客ニーズの定性・定量データを収集し、より良い駅運営体制の構築を目指していく。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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