ヘッドウォータースとセキュア、AI監視カメラソリューションを共同開発

■運用機能と映像解析の高度化で、より効率的な映像活用を実現

 ヘッドウォータース<4011>(東証グロース)とセキュア<4264>(東証グロース)は1月27日、AIエージェントを活用した監視カメラソリューションの共同開発と事業展開の加速に合意したと発表。両社はこれまでもリテールDXやエッジAIソリューション開発などで実績を積み上げており、今回の連携を通じてさらに高度な技術提供を目指していく。

 開発目標として、異常検知の自動化や映像解析機能の高度化が掲げられた。特に、AIによる自律型対応や、大規模言語モデル(LLM)を活用した映像データ検索技術は注目される。これにより、事後検証や情報取得が迅速化し、監視業務の効率が飛躍的に向上する見込みだ。

 両社は、顧客基盤を活用しながら監視カメラソリューションの市場提供を加速させる方針。これにより、安全で効率的な社会の実現を目指すとともに、持続的な成長を図っていく。また、さらなる協業成果を追求し、関連情報は随時発表される予定である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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