トヨタ、耐久性2倍の次世代「新型燃料電池システム」を開発、世界4地域で順次展開へ

■ディーゼルエンジン並みの耐久性と燃費性能2割向上を実現

 トヨタ自動車<7203>(東証プライム)は2月14日、水素社会の実現に向けて第3世代となる新型燃料電池システム(FCシステム)を開発したと発表。同社は、カーボンニュートラルの実現を目指す中で、水素を重要なエネルギーと位置づけ、様々な業界のパートナーと協力して取り組みを進めてきた実績を持つ。

 新型システムの特長は、ディーゼルエンジンに並ぶ耐久性を実現し、燃費性能を従来比1.2倍に向上させた点にある。これまでに30か国以上で約28,000台のFCEVを販売し、100社以上に2,700基を超えるFCシステムを供給してきた実績をもとに開発された。

 2026年以降、日本や欧州、北米、中国などの市場に投入予定で、乗用車向け、汎用向け(定置式発電機、鉄道、船舶等)、大型商用車向けの3種類のラインアップを展開する。特に大型商用車向けでは、小型化によって搭載の容易さを実現した。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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