TOPPANグループ、AI活用でコンタクトセンター業務を支援する新サービス開始

■呼量削減と生産性向上を分析、Lab.機能センターで実証

 TOPPANホールディングス<7911>(東証プライム)のグループ会社であるTOPPANは8月5日、グループ会社のTOPPANとTBネクストコミュニケーションズが、AI技術を活用したコンタクトセンター支援サービスの提供を開始すると発表した。両社は、コンタクトセンター内にAI導入の効果を検証する「Lab.機能センター」を設け、呼量削減や生産性向上を目的とした分析を実施。AIエージェントとの共同応対や業務プロセス設計を通じ、企業の運営効率と顧客体験の向上を図る。

 このサービスは、TOPPANグループが5月に開始したマーケティングDX支援事業の一環であり、AIの導入から運用までを一貫して支援する。消費者ニーズの多様化や人件費の高騰に直面する中、企業にとって効率的な対応体制の構築が課題とされる。こうした背景を踏まえ、既存のオペレーター業務にAI技術を融合させることで、対応コストの最適化と高品質な顧客対応の両立を目指す。

 今後は、グループ各社および協力会社との連携により、AIソリューションの拡充を図る方針。関連サービスも含めた展開で、2027年度に10億円以上の売上を目標とする。8月27日には、導入事例や成功要因を共有するオンラインセミナーも開催予定で、実践的な導入ステップについて紹介される。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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