松屋や三越伊勢丹HDが訪日旅客の目標引き上げ説など好感し一段ジリ高

松屋

 松屋<8237>(東1・売買単位100株)が6日後場一段ジリ高となって5.4%高の1508円(77円高)まで上げ、出来高も14時過ぎにはこのところの一日分を上回り活況となっている。東京・銀座と浅草に店舗を構える百貨店で、インバウンド消費関連株の代表格のひとつ。午後、政府が訪日外国人旅行客の目標を現在の年間2000万人から3000万人に引き上げる方針と一部で伝えられ、期待が再燃したとの見方が出ている。

 株価は8月中旬に2625円まで上げて2006年以来の高値に進んだが、同月下旬に中国株が波乱を呈し、日本株も全体相場の急落に見舞われたため調整基調となっている。しかし、ここ1カ月は下値固めの雰囲気が出ており、インバウンド関連株の人気が再燃すれば自律反騰が発声する可能性はある。6日は三越伊勢丹ホールディングス<3099>(東1・売買単位100株)も一段ジリ高となって2ヵ月半ぶりの2000円台回復となった。

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