バリュークリエーション、デジタルプラスのデジタルマーケティング事業を譲受、譲受額は1.4億円

■シナジー効果と事業領域の拡大を目指す

 バリュークリエーション<9238>(東証グロース)は3月25日、開催の取締役会において、デジタルプラス<3691>(東証グロース)のデジタルマーケティング支援事業を1億4000万円で譲り受けることを決定したと発表。同事業譲受は、同社の既存マーケティング事業とのシナジー効果を期待するものであり、2025年4月1日から事業を開始する予定である。

 譲受対象の事業は、2024年9月期に売上高209,262千円、営業利益149,160千円を計上しており、バリュークリエーションの事業拡大に寄与すると見込まれている。また、譲渡日から1年間における売上総利益が一定水準を超えた場合、最大2000万円の成功報酬が発生する可能性がある。

 現時点で、同件が2026年2月期の業績に与える影響については精査中であり、今後開示すべき影響等が判明した場合には速やかに発表される。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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