コムニコ、2024年SNS炎上レポート公開:リテラシー不足が最多、政治関連は長期化傾向

■炎上件数トップは「リテラシー不足」、最も拡散されたのは「政治」

 ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)の子会社で、企業のSNSマーケティングを支援するコムニコは、2024年のSNS炎上事件に関する調査結果をまとめた「2024年炎上レポート」を公開した。このレポートでは、X(旧Twitter)を中心に発生した炎上事件を分析し、炎上カテゴリ別の件数や言及数、炎上日数などの傾向を明らかにしている。

 調査の結果、2024年に観測されたSNS炎上事件の総数は168件にのぼり、炎上期間中の関連キーワードの総言及数は9,842,139件、平均炎上日数は22日となった。炎上元の媒体としては、Xが最も多く、次いでYouTubeが多い。また、炎上期間が136日(4か月以上)に及ぶ事例もあった。

 炎上カテゴリ別の件数では、「リテラシー不足」が最も多く、全体の3割以上を占めた。これは、不適切な表現や法律に関する知識不足による投稿が原因で炎上するケースが多かったためである。一方、言及数と炎上日数の平均では、「政治」が最も多く、2024年に複数の選挙が行われたことや、議員の不正行為疑惑などが影響したと考えられる。

 このレポートでは、業界別の炎上件数ランキングや、炎上時の緊急対応フローなども紹介されている。また、コムニコが運営するSNS運用情報サイト「We Love Social」でも、レポートの内容が公開されている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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