京都ホテルは直近の下げを完全に回復、「ホテル客室単価最高」報道や「万博景気」に期待

■すでに業績好調で2月に大幅増額修正、さらなる上乗せを期待

 京都ホテル<9723>(東証スタンダード)は4月15日、3日続伸基調となり、7%高の736円(50円高)まで上げた後も730円前後で売買され、トランプ関税によって全体相場とともに下げた分を完全に回復している。「大阪・関西万博」(EXPO2025国際博覧会)の13日開幕や、「ホテル客室単価、2月の最高2万723円、訪日客けん引」(日経電子版4月14日)と伝えられたことなどで注目が強まっている。2月中旬に2025年3月期の業績予想の大幅な増額修正を発表しており、さらに「万博景気」などによる上乗せが期待されている。

 2月12日、25年3月期の決算予想の大幅な増額修正を発表し、営業利益は従来予想を95.6%上回る見込みに見直した。「これまでの想定を大幅に超えるインバウンド需要により、特に宿泊部門が当初の売上予想を上回ることが見込まれることとなり」(発表リリースより)などと好調ぶりがうかがえる増額修正だった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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