アイデミーは「【新】ChatGPT」など、現場で使えるスキルを学ぶ全4コースを新規公開

■2025年5月新規公開コンテンツ

 アイデミー<5577>(東証グロース)は、法人を対象としたオンラインDXラーニング「Aidemy Business(アイデミー ビジネス)」の5月新規コンテンツを発表した。

 同社は、2014年の設立以降「先端技術を、経済実装する。」をミッションに掲げ、デジタル人材の育成を軸とした「AI/DXプロダクト・ソリューション事業」を展開している。法人向けには、「AI/DXプロダクト」および「AI/DXソリューション」の2つの領域から構成されており、AI/DX人材へとリスキリング(職業能力の再開発)し外的環境の変化に対応できる強い組織作りを支援する「Aidemy Business」は、「AI/DXプロダクト」の1サービスとして、2018年から提供を開始し、エンタープライズ企業を中心に累計370法人以上への導入実績がある。(2025年5月27日時点)

 どのように人材を育成し、どのようなスキルを習得させるべきか、人材戦略を策定した上で具体的な取り組みに着手する企業が増えており、「人的資本経営元年」とも言われる2022年以降その潮流はさらに強まっている。デジタル人材育成を課題に挙げる企業は多く、アイデミーは「全社まるごとDX推進パートナー」としてクライアントの多様なニーズに応えるため、「Aidemy Business」の新規教材の開発と既存教材の改修を継続的に進めている。

 2025年5月は、TensorFlowを使ったアプリ開発やPyTorchを使ったモデル開発・API作成などの現場で使えるスキルを体系的に学ぶコース、マルチスレッドによる処理速度と精度向上を学ぶ基礎コース、ChatGPTの活用方法について最新の動向を踏まえてアップデートしたコースの全4コースを新規公開した。

 アイデミーは「Aidemy Business」のコンテンツの拡充およびエンタープライズ企業への提供を通し、全社的なデジタル人材の育成・内製化に伴走し、企業のDX実現に向けた取り組みを引き続き支援していくとしている。

【5月新規公開コンテンツ】
■現場で使えるTensorFlowアプリ開発入門
 TensorFlowを使った画像分類モデルの構築からアプリ化まで、実践的に学べるコース。TensorFlowを使って画像分類モデルの構築からパラメータ調整、さらにWebアプリ・モバイルアプリへの展開方法までを体系的に学ぶ。開発の過程で生じるさまざまな課題に対して、問題の発見と的確な対処ができるスキルを身につけ、実務に直結する力を養う。

■現場で使えるPyTorchディープラーニング実践
 PyTorchを使った画像・テキスト分類モデルの構築からAPIの作成まで、実践的に学べるコース。PyTorchを使って画像分類・テキスト分類モデルの構築からAPI作成までを、体系的に学ぶ。開発の過程で生じるさまざまな課題に対して、問題の発見と的確な対処ができるスキルを身につけ、実務に直結する力を養う。

■C言語におけるマルチスレッドの基礎
 複数の処理を並行して進めるマルチスレッドは、プログラムの処理速度と精度を向上させることができる。同コースではマルチスレッドがどのような場合に使えるかをはじめ、実際に実装する方法を学ぶ。

■【新】ChatGPT入門 ※5/30(金)公開予定
 ChatGPTを始める第一歩として、ChatGPTの概要と基本的な操作方法を紹介したうえで、より良い回答を得るポイントや、ChatGPTを活用するうえでの注意点について解説する。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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