住友大阪セメント、投資有価証券9銘柄を売却へ、37億円益を見込み

ビジネス 万年筆 メモ

■売却期間は来年3月末まで、株価変動で売却益は変更の可能性

 住友大阪セメント<5232>(東証プライム)は6月26日、保有する投資有価証券の一部を売却すると発表した。これは、政策保有株式の見直しと資本効率の改善を目的とした措置であり、同社のコーポレートガバナンス基本方針に沿った取り組みである。2026年度までに連結純資産比率を10%未満に引き下げる目標の一環として、今回の売却が実施される。

 売却対象は、上場有価証券9銘柄であり、売却期間は2025年7月1日から2026年3月31日までを予定している。売却による見込み益は約37億円とされ、これは現時点の株価等を基に試算された額である。対象銘柄の詳細は明らかにされていないが、売却によって同社の財務体質強化が図られる見通しだ。

 なお、今回の売却による業績予想への影響については、現在精査中とされており、その他の要因を含めた分析を進めている。必要があると判断された場合には、速やかに業績予想の修正が公表される方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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