NexTone、著作権管理楽曲が72万曲を突破、管理楽曲・原盤ともに増加基調
- 2025/7/22 07:44
- IR企業情報

■新規管理3万7,882曲を加え、契約拡大が加速
NexTone<7094>(東証グロース)は7月18日、2026年3月期第1四半期末(6月30日)における著作権管理楽曲数と取扱原盤数の速報値を公表した。著作権管理楽曲数は前期末比3万6,088曲増の72万7,578曲となり、新規管理楽曲数は3万7,882曲を記録した。注目アーティストとの契約が順調に進み、CUTIE STREET、Da-iCE、MONGOL800などが関連アーティストとして名を連ねている。
著作権管理楽曲数は2022年3月期末の28万1,114曲から増加を続けており、直近では2025年3月期末の69万1,490曲からさらに拡大した。新規管理楽曲数は一時的な減少を見せつつも、今期も高水準を維持しており、5,738曲が他事業者からの移管によるものであった。一方、期中には1,794曲の減少も発生している。
また、デジタルコンテンツディストリビューション事業における取扱原盤数は、前期末の147万2,94原盤から5万1,163原盤増加し、152万1,457原盤となった。関連タイトルには「OVERLORD」10周年記念アルバムや『薬屋のひとりごと』第2期サウンドトラックなどが含まれており、取扱作品の多様性が広がっている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)