丸千代山岡家、株式分割と優待拡充を発表、発行株式倍増で流動性向上図る

■1株→2株の分割実施で投資単位を引き下げ

 丸千代山岡家<3399>(東証スタンダード)は7月22日、株式分割、定款変更、株主優待制度の拡充、および期末配当予想の修正を発表した。株式分割は1株を2株に分割する形式で、効力発生日は9月1日とし、発行済株式は2倍の2,011万2,800株となる。これにより株式の流動性向上と投資家層の拡大を目指す。分割に伴い、発行可能株式総数も3,950万4,000株から7,900万8,000株へと変更される。

 同社は併せて、株主優待制度の贈呈基準を見直し、保有株数に応じたラーメン無料券やお米、乾麺セットの内容を一部増量した。とくに200株以上500株未満の区分を新設し、保有株式数に応じた選択肢の幅を広げた。優待制度の変更は2026年1月31日時点の株主から適用される予定である。

 さらに、期末配当予想についても修正を行い、2026年1月期の期末配当金を3円と発表した。これは株式分割を考慮した金額であり、分割前の6円と実質的な変更はない。今回の一連の施策は、株主への還元強化と市場での存在感拡大を意図したものである。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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