ベステラが連結子会社2社を水道機工に譲渡、主力のプラント解体事業にリソースを集中

■水道機工は水道インフラ分野などでの設計人材を確保

 ベステラ<1433>(東証プライム)は8月21日午後、連結子会社2社の異動(株式譲渡)について発表し、労働者派遣事業、設計請負事業を行う株式会社ヒロ・エンジニアリング(東京都新宿区、ヒロエンジ社)、および3Dスキャン・モデリング事業などを行う3Dビジュアル株式会社(千葉市、3DV社)の保有株式のすべてを水道機工<6403>(東証スタンダード)に譲渡すると発表した。水道機工も前後して両社の全株式を取得すると発表した。

 譲受される株式は、ヒロエンジ社の株式1000株(議決権所有割合:100%)、3DV社の株式4500株(議決権所有割合:100%)。株式譲渡予定日は2025年11月28日(予定)。譲渡価額は当事者間の守秘義務契約に基づき非公開。譲渡実行後、両社はベステラの連結範囲から除外される予定。

 ベステラは、当社は、2018年に人材派遣事業のヒロエンジ社、2019年に3Dスキャン・モデリング、設計請負事業の3DV社を連結子会社化し、周辺事業の強化による企業価値の向上を図ってきた。今回、主力市場であるプラント解体事業に事業リソースを集中するベステラの意向と、水道機工の設計人材確保のニーズが一致し、両社の事業を譲渡することが、水道機工並びにベステラの事業拡大に資するものと判断し、両社の全株式を譲渡する基本合意書の締結を決定した。

 また、水道機工の発表の概略は次の通り。主力市場である浄水場等水道インフラ分野においては、施設老朽化に伴う更新、修繕のニーズが加速度的に高まっており、その設計を含めた設備管理の人員整備が必要となっている。このような状況の中で、両社の全株式保有を通じた設計人材確保が、当社事業拡大に資するものと判断し、両社の全株式を取得する基本合意書の締結を決定した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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