松屋、史上最高100万円おせちを発表、有田焼「辻精磁社」と名店「青草窠」、匠の技融合

■松屋銀座100周年、伝統と美食の極みおせちを限定販売

 松屋フーズホールディングス<9887>(東証プライム)傘下の松屋は8月26日、開店100周年を記念し、松屋銀座で史上最高価格となる100万円のおせち料理を販売すると発表した。350年以上の歴史を持つ有田焼の名門「辻精磁社」と、日本料理の名店「青草窠」が初めてコラボレーションし、特製の有田焼重箱に詰めた限定商品を用意した。一般販売は1名限定で抽選方式となり、都内のみ配送される。

 企画は、辻精磁社十六代・辻浩喜氏と青草窠オーナー・永坂早苗氏の交流を契機に始まった。辻氏が永坂氏の料理やもてなしに感銘を受け、双方が互いの技と美意識に共鳴したことで実現した。器の「青」と店名の「青草」とが響き合うことも縁となり、匠の美意識が融合した。お重の意匠には四季や吉祥模様を取り入れ、伝統と現代の花を組み合わせることで「未来への幸せ」を表現した。

 料理は青草窠の得意とする煮炊き料理を中心に構成され、利尻島のウニや間人のカニ、土佐湾の伊勢海老など全国各地から届く高級食材を使用する。盛り付けも一品ごとに細部までこだわり、職人技を凝縮した仕上がりとなった。販売されるのは「染付青草花文特製おせち料理三段重」(税込88万円)と、銘々皿5枚を加えたセット(税込100万円)。松屋は「つなぐ・つながる・つなげる」を100周年のテーマに掲げ、伝統と革新を結ぶ唯一無二の祝い膳として提供する。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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