京写は後場一段と強含む、自動車関税の引き下げを受け注目再燃

■第1四半期は国内自動車の生産回復の遅れなど影響しただけに期待強まる

 京写<6837>(東証スタンダード)は9月5日の後場、強い値動きとなり、後場寄り後に374円(4円高)をつけて出直っている。プリント配線板の世界的大手で、自動車関連が売上高の4割を占めるため、「トランプ米大統領が4日、日本の自動車関税の引き下げに関する大統領令に署名した」(日経電子版9月5日朝)と伝えられたことを受けて注目再燃の様子となっている。

 第1四半期の連結業績(2025年4~6月)を振り返ると「国内では自動車の生産回復が遅れ」(決算短信より)たことなどにより売上高が前年同期比2.1%減だった。自動車関連は売上高の43.5%で、家電関連は同20.3%、事務機は同12.3%などだった。今期・2026年3月期の連結業績見通しは、5月の時点で売上高27,000百万円(前期比2.9%増)、営業利益1,600百万円(同253%増)、親会社株主に帰属する当期純利益800百万円(同30.2%増)としている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■オーダーメイド開発と人材リスキリングで業務変革を伴走支援  ベルシステム24ホールディングス<6…
  2. ■調査件数拡大と効率化で追徴税額1431億円  国税庁は12月、令和6事務年度における所得税および…
  3. ■企業の6.5%がクマ出没による業務影響と回答、宿泊業で4割に迫る  東京商工リサーチ(TSR)は…
2026年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

ピックアップ記事

  1. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  2. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…
  3. ■上場来高値更新の金先物、産金・再資源化・再販株に資金集結  当コラムでは昨年来、何度も金関連株を…
  4. ■地政学リスクの影が迫る市場、ヘッジ先は金関連株にあり  しばしばニュースで報じられる高齢ドライバ…
  5. ■金融政策転換が映す相場の地殻変動、投資視点は次の段階へ  長期にわたり株式市場を押し上げてきた金…
  6. ■為替が握る業績相場の行方、円安継続が選別相場を加速  株式市場が金融環境主導の相場から業績重視の…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る