インフォマート、「肉汁餃子のダンダダン」に規格書・メニュー管理を提供

■商品規格書の回収率向上と原価のリアルタイム把握を実現

 インフォマート<2492>(東証プライム)は9月12日、同社が提供する「BtoBプラットフォーム規格書」と「メニューPlus」が、NATTY SWANKYホールディングス<7674>(東証グロース)の子会社で、餃子専門店「肉汁餃子のダンダダン」を運営するダンダダンの全138店舗に導入されたと発表した。これにより商品規格書の回収率向上や原価のリアルタイム把握が可能となり、食品安全性と業務効率化の両立を目指す。背景には、ダンダダンが従来PDFやExcelなど異なる形式で規格書を受け取っていたことから、情報管理やアレルギー一覧表の更新に手間を要していた実情がある。加えて、レシピや食材変更のたびに発生する手作業の共有にも多大な負担が生じていた。

 今回導入された「BtoBプラットフォーム規格書」は商品規格書をクラウド上で統一フォーマットに基づき管理でき、アレルギーや原産国情報の正確な把握を支援する。導入により提出状況が一目で分かり、回収率や管理効率が大幅に改善される見込みである。また「メニューPlus」は、仕入価格と連動した原価の自動計算機能を備え、店舗や地域ごとのコスト差異を可視化する。さらに調理工程を写真や動画で共有できるため、新人教育や品質均一化にも効果が期待される。ダンダダンはこれらを活用し、食品安全を「属人的対応」から「仕組み化」へと進め、顧客に安心を提供する体制を強化する考えだ。

 インフォマートの「BtoBプラットフォーム規格書」はすでに1万社以上が利用しており、業界標準の規格管理基盤として外食・卸・メーカー間の効率化を支える。「メニューPlus」も直感的な操作性とレシピ作成支援機能で、原価の見える化や利益体質への転換を後押しする。両サービスの導入により、ダンダダンは店舗運営の効率化と食の安心・安全の両立を実現し、持続的成長を目指す方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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