GMOペパボ、配当金3億200万円を受領、通期業績予想を上方修正、特別配当29円を実施

■受取配当金計上で経常利益と純利益を押し上げ

 GMOペパボ<3633>(東証プライム)は9月16日、投資先から配当金3億200万円を受領することを発表した。受領予定日は9月30日で、同社は2025年12月期第3四半期連結会計期間において、営業外収益として受取配当金を計上する。これにより業績への一定のプラス効果が見込まれる。

 同日、同社は2025年12月期通期連結業績予想の修正も発表。売上高は従来予想から2.0%減の10956百万円とした一方で、営業利益888百万円(前回予想比+333百万円)、経常利益925百万円(同+37百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益536百万円(同+226百万円)といずれも増加見込みに上方修正した。修正の背景には、受取配当金の計上と連結子会社であったGMOクリエイターズネットワークの株式譲渡による連結範囲の変更がある。子会社除外により売上高は減少するが、収益性は改善するとしている。

 さらに同社は、株主還元方針に基づき期末配当予想を修正した。従来1株当たり67円を予定していたが、特別配当29円を加えて合計96円(普通配当67円+特別配当29円)とする。これにより配当性向は65.4%となる見込みであり、株主への利益還元を強化する姿勢を明確に示した。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■オーダーメイド開発と人材リスキリングで業務変革を伴走支援  ベルシステム24ホールディングス<6…
  2. ■調査件数拡大と効率化で追徴税額1431億円  国税庁は12月、令和6事務年度における所得税および…
  3. ■企業の6.5%がクマ出没による業務影響と回答、宿泊業で4割に迫る  東京商工リサーチ(TSR)は…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  2. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  3. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  4. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  5. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  6. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る