人生も相場も身を乗り出せば景色が変わってくる=犬丸正寛の相場格言

【先人の教えを格言で解説!】
(犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に残した相場格言を定期的に紹介。)※最新の情報に修正を加えてあります

■人生も相場も身を乗り出せば景色が変わってくる

人生も相場も、一歩前に踏み出せば見える景色が変わる。学生時代、私は野球で遊撃手を務めていたが、かかと体重のままではゴロに追いつくことも、アウトを取ることもできなかった。素早く動くには、常にツマ先に重心を置き、前に倒れ込むくらいの意識が必要だ。多くのスポーツに通じる基本だと思う。

これは人生にもそのまま当てはまる。主体的に動き、前へ重心を置かない限り、チャンスは目の前をすり抜けていく。ビジネスの場でも、椅子に深く腰掛けて受け身で構えているだけでは機会は訪れない。今の時代、『果報は寝て待て』という姿勢では間に合わない場面が増えている。

株式市場も同じだ。最近は社名がカタカナで、事業内容が難しく見える銘柄が多いことは確かだが、「よく分からない」と身をそらせば可能性も逃すことになる。むしろ一歩踏み込み、前向きに調べてみることで見えるものがある。実際、『カタカナ銘柄ほどよく上がる』という局面も存在する。身を乗り出して相場に向き合えば、利益のチャンスに対する視界は大きく変わるはずだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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