ホットリンク、バリデーター運用を本格開始、Nonagon Capitalが国内企業支援へ

■L1投資と連動し報酬確保、国内上場企業への導入支援を展開

 ホットリンク<3680>(東証グロース)は9月22日、グループ会社の合同会社Nonagon Capitalが自社でのブロックチェーン・バリデーター運用を本格的に開始するとともに、国内大手企業に対してバリデーター運用の導入支援を始めたと発表した。同社は米国シリコンバレーを拠点に3年間投資活動を展開してきたが、L1ブロックチェーン開発元への投資とバリデーター運用を組み合わせることで、安定的な報酬と新規事業機会を創出できると判断した。NFT発行や暗号資産投資など既存の参入手法に比べ、限定的なリスクで持続性のある事業展開が可能になると強調している。

 バリデーター運用の意義としては、開発元やコミュニティとの関係構築、ブロック生成や取引検証に伴う継続的なキャッシュフロー確保、価格変動リスクを抑えた運営体制の整備などが挙げられる。同社は東大博士号取得者らを中心に社内体制を整備し、短期間での事業化が見込める点を強調する。さらにネットワーク拡大に伴う事業開発や情報収集の優位性も示し、バリデーター運用を国内企業にとって最適な参入手法と位置付けている。

 Nonagon Capitalは、国内上場企業がバリデーター運用を開始する際に必要となる戦略立案、対象ブロックチェーン選定、開発元との条件交渉、法務・会計の業務設計、技術的支援などを包括的に提供する伴走支援を展開する。北米とアジアをつなぐベンチャーファンドとして、Web3領域における基盤整備と国内企業の参入促進を図り、継続的な成長の基盤構築を目指す方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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