NexTone、「ゲーム音楽」特化の新組織設立、ゲーム音楽の世界発信へ

■「NexTone Game Music Academy」発足、グローバル展開を視野に

 NexTone<7094>(東証グロース)は9月24日、デジタルディストリビューション事業において「ゲーム音楽」に特化した新たな取り組み「NexTone Game Music Academy」を発足したと発表した。同社は著作権管理事業と併せて長年ゲーム音楽分野と深く関わり、数多くの原盤や著作権を関連企業から預かってきた実績がある。日本発のコンテンツ産業は2022年に4.7兆円の海外売上を記録し、特にゲームが59%を占めるなど基幹産業に成長しており、同社はこうした市場拡大を背景に同取り組みを立ち上げた。

 同社はインディーゲーム市場における音楽の重要性にも着目している。ゲーム音楽は作品の世界観を支える要素であり、IP(知的財産)管理の需要が高まる中、NexToneが蓄積した原盤・著作権管理ノウハウはクリエイターやデベロッパーにとって有用なツールになると強調する。同取り組みの目的は、日本のゲーム音楽をグローバル規模で広めること、そしてオンリーワン・エージェントとしてインディーゲームシーンに貢献することにある。

 具体的な活動としては、9月25日から幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2025」への出展が決定しており、ブース番号は「10-E18」となる。また、インディーゲームコーナーで80タイトルを展示する企画「SELECTED INDIE 80」に協賛し、クリエイターや開発者の支援を行う。同社はこの取り組みが2026年3月期の業績に与える影響は軽微と見込んでおり、必要に応じて開示を行う方針を示した。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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