星野リゾート、軽井沢高原教会で「星降る森のクリスマス」開催、テーマは「願う」光と祈りが紡ぐ幻想の森
- 2025/10/9 17:05
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■11月30日から12月25日まで、星空とランタンが彩る特別な夜
星野リゾートは10月8日、軽井沢高原教会でクリスマスイベント「星降る森のクリスマス」を11月30日から12月25日まで開催すると発表した。大正時代から続く教会の歴史を背景に、星空と森の灯りに包まれる幻想的な空間を演出する。今年のテーマは「願う」で、来場者の思いを光に託す新コンテンツ「Wishing tree」をはじめ、手紙や歌で大切な人への感謝を伝える体験が加わる。
軽井沢高原教会は1921年の創設以来、「誰にでも開かれた教会」を理念としてきた。クリスマスにはその精神を形にする催しを続けており、冬の澄んだ夜空と星を象徴に据えた本イベントを通じ、訪れる人々が祈りと感謝を共有する場を提供する。「Wishing tree」は6メートルのツリーを中心にガラス球と光の柱で構成され、来場者の「大切な人の幸せを願う想い」を表現するものとなる。
期間中は、手紙を通じて感謝を伝える「Message of wishes」や、星空の下で歌声を響かせる「Harmony of wishes」など多彩な企画を展開。日曜や24、25両日には牧師の講話と賛美歌による「クリスマス礼拝」も実施される。公式サイトでは10月31日から抽選予約を受け付け、24日は礼拝のライブ配信も行う予定。星に願いを託し、静かな森で祈りを交わす特別な時間が訪れる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)