【株式市場】日経平均、844円安の5万1117円と大幅続落

■半導体・AI関連に売り、中国輸出規制への懸念が重し

 1月8日、日経平均株価の大引けは844円72銭安の5万1117円26銭と大幅続落して取引を終えた。6日まで続いた上昇の反動が継続し、半導体関連など値がさ株を中心に利益確定売りが優勢となった。TOPIX(東証株価指数)も27.00ポイント安の3484.34と下落した。

 後場は押し目買いが入る場面もみられたが、相場の戻りは限定的だった。日本時間9日夜に米雇用統計の発表を控え、投資家が積極的な売買を手控える動きが広がったほか、中国による軍民両用品目の日本向け輸出規制を巡る警戒感が重しとなった。とりわけレアアースへの規制が及ぶ可能性を巡る懸念が継続し、半導体やAI関連株で売りが先行した。

 引けにかけては下げ幅を拡大し、一時900円超安となる場面がみられた。東証プライム市場の売買代金は概算で約5兆9600億円と高水準を維持した。業種別では医薬品、電気・ガス、空運などが上昇した一方、非鉄金属、電気機器、情報・通信などが下落し、33業種中24業種が値下がりとなった。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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