富士山マガジンサービス、期末配当30円に増額、名証上場記念で9円の特別配当追加

■株主への感謝の意と上場市場拡大による企業価値向上へ

 富士山マガジンサービス<3138>(東証グロース)は10月14日、名古屋証券取引所メイン市場への重複上場を記念し、2025年12月期の期末配当予想を修正すると発表した。従来の普通配当21円に記念配当9円を加え、1株当たり30円とする。記念配当の実施は、株主への感謝の意と、上場市場拡大による企業価値向上への期待を背景としている。

 同社は10月16日に名証メイン市場への重複上場を予定しており、これを機に株主との関係強化を図る。今回の配当修正は、10月9日付で発表した重複上場承認に伴う施策の一環であり、名証上場を通じて流動性の向上と投資家層の拡大を目指す意向がうかがえる。また、期末配当30円のうち21円は従来通りの普通配当として設定されており、安定的な株主還元方針も維持されている。

 修正後の2025年12月期配当は、普通配当21円に記念配当9円を加えた計30円となり、前年実績16円を大きく上回る見込みである。なお、この期末配当案は、2026年3月下旬に開催予定の定時株主総会に付議される予定。第2四半期末配当は従来通り0円としており、年間配当としては期末一括での支払いを予定している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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