ベルーナ、10月連結売上高22%増、ホテルと太陽光が牽引

■札幌・大阪の稼働改善に加え「瑞鳳」「秋保」を取り込み

 ベルーナ<9997>(東証プライム)は11月17日、2025年10月度の月次売上高(速報値)を発表した。札幌エリアや大阪エリアを中心にホテル事業が引き続き堅調に推移し、物件売却を実施したインカム、太陽光事業の寄与も大きかったことから、グループ売上高は219億3500万円と前年同月比22%増となった。同社は、季節要因およびM&A効果を取り込みつつ、事業ポートフォリオ全体の成長を図っている。

 ホテル事業では、既存ホテルが堅調に推移したほか、同年9月末に取得した「ホテル瑞鳳」「秋保グランドホテル」の実績を当月より加算し、売上高は36億4100万円、前年同月比44%増となった。インカム、太陽光事業は物件売却により36億6600万円、前年同月比638%増と大幅増を記録した。一方、アパレル・雑貨事業は気温低下に伴い冬物衣料の動きが活発化したものの、紙媒体の発行数量抑制の影響により71億8500万円、前年同月比4%減となった。同社はサステナブル領域及びグロース領域を拡大しながら、各事業の収益性確保と成長投資の両立を図っている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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