Schooがストップ高、「Schoo Swing」がIT導入補助金2025の対象ツールに認定

■学校法人や研修事業者の導入負担を軽減、上限150万円の補助適用

 Schoo(スクー)<264A>(東証グロース)は11月27日、同社が提供する双方向授業型ラーニングマネジメントシステム「Schoo Swing」が、経済産業省の「IT導入補助金2025」対象ツールに認定されたと発表した。大学や専門学校などの学校法人に加え、資格スクールや企業向け研修会社も対象となり、初期費用と月額利用料金2年分の最大50%(上限150万円)の補助を受けて導入できる。LMS導入負担を軽減することで、教育現場のデジタル化と学習効率向上を後押しする狙いがある。

 補助金制度はITツール導入を通じ、生産性向上や業務効率化を支援するもので、300名以下の学校法人も対象となる。スクーは申請支援や導入相談も提供し、LMSの導入促進による教育DX推進を掲げる。「Schoo Swing」はライブ配信やオンデマンド視聴、学習ログ分析、出欠管理などの機能を備え、8,500本超の動画学習コンテンツとも連携する。デジタル化が加速する教育業界で、同社は持続的な学習環境整備への貢献を目指すとしている。

■補助金認定を材料にストップ高

 27日の株価は、経産省「IT導入補助金2025」の対象ツール認定が好感され、前日比100円高の662円ストップ高となっている。始値572円から急伸し、出来高も85万株超と商いが膨らんだ。LMS導入費の最大50%補助という実質的な追い風が、教育DX関連株としての評価を強めた形である。PER36倍台と成長期待を織り込みつつも、底値圏(500円台)からの反発が顕著となり、短期的には材料主導の買いが継続する可能性がある。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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