【新NISAの次を示す1冊】1万円から始める不動産投資入門書登場、金融の常識を塗り替える新刊

■少額投資時代を拓く高将司氏の新著を読む

 フォーウェイ(本社:東京都渋谷区)は、グループ出版社パノラボから高将司氏の新刊『新NISAにプラスして1万円でできる資産運用を教えてください!』を発売した。同書は「不動産クラウドファンディング」を1万円から始められる資産運用として解説し、新NISA以外の選択肢を求める読者に向けた入門書に位置づけられる。聞き手として元国税局ライターの小林義崇氏を迎え、税金や制度面をかみ砕いて伝える点が特徴である。

【新しい資産運用の裾野を広げる一冊】

 同書の主軸は「1万円から不動産投資が可能になる時代」を示すことで、従来は富裕層中心とされた不動産投資の常識を変える潮流を描いている。クラウドファンディングという仕組みの透明性や少額参加のメリットに焦点が置かれ、初心者が最初に抱く「安全性」「手間」「仕組み」への不安を解く構成となっている。複雑な理論に走らず、実務家としての経験を基盤に仕組みを立体的に提示する点は、投資書籍の中でも読みやすさが際立つ。

【不安を“ワクワク”に変える編集設計】

 章立ては新NISAの限界から始まり、仕組み・リスク・実践・税金・将来性へと流れる導線が明確である。特に、税務の基礎を具体例に基づいて整理した解説は、金融初心者が陥りがちな誤解を避けるうえで機能している。不動産クラウドファンディングのメリットとデメリットを正面から扱う態度も誠実である。読後には、これまで遠く感じられた不動産投資への認識が変わり、「自分にもできそうだ」という実感へとつながる。

【“金融の民主化”を掲げる著者の視座】

 著者の高氏は、業界で累計運用資産230億円、会員約2万5000人のサービスを運営し、デジタルで金融の未来を拓く姿勢を示してきた。同書はその知見を読者へ還元し、投資への第一歩を後押しする構成に仕上がっている。“新NISAの次の一手”を探す読者にとって、資産形成の幅を広げる実用的な案内役となる一冊である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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