PRISM BioLab、新規二環性化合物で新特許取得、PepMetics技術を強化

■PepMetics化合物の多様性が向上、創薬研究の幅が拡大

 PRISM BioLab<206A>(東証グロース)は11月28日、新規二環性化合物に関する特許(特許番号7776155号)を取得したと発表した。今回の特許は11月17日に登録されたもので、特許権者は同社となる。対象は新規骨格を有する化合物群であり、既に10月1日に開示された特許(特許番号7748118号)とは異なる化合物に基づく。

 同社は独自技術「PepMetics(R)」を用いて、ペプチド構造を模倣できる低分子化合物を合成し、がんや線維症など難治疾患向けの創薬を進めている。今回の特許取得により、PepMetics化合物群の分子多様性が拡大し、薬理評価や創薬研究の幅がさらに広がることが見込まれる。同社の知的財産基盤の強化につながる点が大きな意義とされる。

 同社は今後、海外主要国でも特許取得を進め、グローバル展開を加速する方針である。国内外の大手製薬企業との提携を通じ、細胞内タンパク質間相互作用(PPI)を制御する新薬開発を推進し、創薬パイプラインの拡充を図るとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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