ラバブルマーケティンググループ、25年10月期利益予想を上方修正、業務効率化と税効果が寄与

(業績修正速報)
 ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)は、12月2日に25年10月期連結業績予想の修正を発表した。売上高は前回予想を僅かに下回るが概ね計画水準で着地した。そして各利益を上方修正した。業務効率化による費用削減が各利益を押し上げたほか、法人税等調整額(益)を計上することも寄与した。積極的な事業展開で27年10月期も収益拡大を期待したい。株価は安値圏に回帰して軟調だが、調整一巡して出直りを期待したい。なお12月12日に25年10月期決算発表を予定している。

■25年10月期利益予想を上方修正して増益幅拡大

 25年10月期の連結業績予想について25年12月2日付で修正を発表し、売上高が前期比21.7%増の26億30百万円、調整後EBITDA(=営業利益+減価償却費+のれん償却費+株式報酬費用)が27.3%増の2億24百万円、営業利益が16.8%増の1億60百万円、経常利益が12.9%増の1億66百万円、親会社株主帰属当期純利益が84.7%増の1億33百万円とした。

 前回予想(24年12月13日付の期初公表値、売上高27億円、調整後EBITDA2億円、営業利益1億50百万円、経常利益1億50百万円、親会社株主帰属当期純利益80百万円)に対して、売上高を69百万円下方修正したが、調整後EBITDAを24百万円、営業利益を10百万円、経常利益を16百万円、親会社株主帰属当期純利益を53百万円、それぞれ上方修正した。

 売上高は前回予想を僅かに下回るが概ね計画水準で着地した。そして各利益を上方修正した。調整後EBITDA2億円、営業利益、経常利益については業務効率化による費用削減が各利益を押し上げた。親会社株主帰属当期純利益については法人税等調整額(益)48百万円を計上することも寄与した。積極的な事業展開で27年10月期も収益拡大を期待したい。

■株価は調整一巡

 株価は安値圏に回帰して軟調だが、調整一巡して出直りを期待したい。12月2日の終値は1255円、前期推定連結PER(会社予想の連結EPS107円34銭で算出)は約12倍、前々期実績連結PBR(前々期実績の連結BPS213円45銭で算出)は約5.9倍、そして時価総額は約23億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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