ホンダ、Astemoを連結子会社化、日立から21%追加取得

ホンダ HONDA 7267

■日立・JICCと合意、2027年3月期第1四半期に取得予定

 ホンダは12月16日、持分法適用関連会社であるAstemoの株式を日立製作所<6501>(東証プライム)から21%相当追加取得し、連結子会社とする資本構成の変更を発表した。これにより出資比率は、Honda61%、日立19%、JICC20%となる。競争法などの必要な手続きを経たうえで、2027年3月期第1四半期中の株式取得を予定する。

 Astemoは2021年1月に日立オートモティブシステムズ、ケーヒン、ショーワ、日信工業の4社統合で発足した。2023年10月にはJICCを共同パートナーに迎え、ソフトウェア開発力を強みに先進分野への投資を進め、グローバルメガサプライヤーとしての成長を目指してきた。

 自動車産業では、ソフトウェアデファインドビークル(SDV)への移行が加速している。Hondaは、SDV開発力やコスト競争力の向上に向け、Astemoの技術力と成長が不可欠と判断した。親会社として同社の変革を主導し、将来的なIPOも視野に入れたグローバルサプライヤーとしての成長をリードしていく方針だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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