- Home
- 新製品&新技術NOW, プレスリリース
- GMOインターネット、HGX B300搭載「GMO GPUクラウド」開始、国内最速クラスで提供
GMOインターネット、HGX B300搭載「GMO GPUクラウド」開始、国内最速クラスで提供
- 2025/12/17 09:31
- 新製品&新技術NOW, プレスリリース

■完全専有で仮想化なし、LLM高速推論やエージェントAI開発を国内で支援
GMOインターネット<4784>(東証プライム)は12月16日、高性能GPUクラウド「GMO GPUクラウド」で「NVIDIA HGX B300」を導入したベアメタル型クラウドサービスを、国内最速クラスで提供開始したと発表した。搭載GPUは「NVIDIA Blackwell Ultra GPU」とする。
新プランはサーバー1台を完全専有し、仮想化レイヤーを介さずGPUへ直接アクセスできる点が特徴だ。大規模言語モデルの高速推論やエージェント型AI開発など、推論処理に最適化した環境を国内から提供する。
背景として、独自LLM開発やAI・ロボティクスの進展で大規模計算資源の需要が拡大している。同社は経済安全保障推進法に基づく特定重要物資「クラウドプログラム」の供給確保計画で経産省認定を受け、2024年11月からNVIDIA H200を国内最速クラスで提供してきた。
B300構成はGPUメモリ計2.3TB(288GB×8)を備え、H200比で推論性能11倍、学習性能最大4倍をうたう。インターコネクトは合計6,400Gbps、OS初期設定やネットワーク設定済みで提供し、価格は個別見積りとした。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)























