クリーク・アンド・リバー社、日本最大級「C&R Creative Studios」に次世代アニメ制作チームを組成

■ゲーム・CGの知見を活かし次世代アニメ制作体制を構築

 プロフェッショナル・エージェンシー事業を展開するクリーク・アンド・リバー社(C&R社)<4763>(東証プライム)は12月17日、同社が運営する日本最大級のクリエイティブ開発スタジオ「C&R Creative Studios」内にアニメ専門チームを組成した。今後はPuri Princeと連携し、アニメ制作に課題を抱える企業に対して、ゲーム開発・CG制作で培った強みを活かしながら、柔軟かつ高品質なアニメ制作体制を提供する。

【C&R Creative Studiosの今後の取り組みについて】

■専門チーム設立の背景と目的

 C&R社は、これまでゲーム開発や映像制作を通じて培ってきた技術力と表現力を活かし、AIをフル活用したアニメ制作に特化する新チームをC&R Creative Studios内に組成した。近年、アニメ制作現場では人材不足や制作工程の複雑化が課題となっており、同スタジオはこうした企業や団体の課題に対応する新たなソリューションを提供する。

■スタジオが有する技術と体制

 C&R Creative Studiosでは、ゲーム開発や映像制作で培った技術力を基盤に、作画、演出、編集などの基本的な制作技術を中心としつつ、必要に応じてAIツールを補助的に活用している。制作効率の向上と表現の幅の拡張により、柔軟で高品質なアニメ制作を可能としている。ゲーム・ライツ部門に関連する約1,400名のクリエイターの中から、プロジェクトに最適な体制を編成でき、ジャンルやスタイルに応じた対応が可能である。従来のクリエイティブ開発スキルにAIツールの活用を組み合わせ、多様な表現に対応するハイブリッド型の制作力を備えている。

■Puri Princeの強み・取り組み

 Puri Princeは、国内AIアニメ制作のトップランナーとして、技術支援を軸とした社内プロジェクトを展開する精鋭チームである。制作現場の課題解決や新たな表現手法の開発を目的とし、AI技術の活用においては、自社の知見を活かした制作支援ツールの導入やワークフローの最適化にも取り組んでいる。C&R Creative Studiosとの連携では、AIアニメ制作ワークフローの技術検証と実証を担う。

■C&R社の強み・取り組み

 C&R社は1990年の創業以来、クリエイター・エージェンシーのパイオニアとして、ゲーム、CG、映像、Web、広告・出版など幅広いクリエイティブ領域で実績を積み重ねてきた。約2,000名の社員を中心とするクリエイターで構成された自社開発スタジオ「C&R Creative Studios」は日本最大級の規模に成長しており、特にゲーム制作やCG開発などのエンタテインメント分野およびデジタルコンテンツ分野に強みを持つ。

【C&R Creative Studiosとは】

 2002年にC&R社内で発足した映像およびWebの開発スタジオは、その後規模を拡大し、ゲーム、Web、映像、XR、CG、動画、広告、漫画、小説、建築、ファッションへと分野を広げてきた。これらのスタジオを包括し、2021年に誕生したのが「C&R Creative Studios」である。現在は所属クリエイター約2,000名が年間6,000件以上のプロジェクトに携わる、日本最大級の開発スタジオとなっている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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