ジーエヌアイG、歯科技工のZOO LABOを連結子会社化、歯科領域の事業基盤強化

■CAD/CAM活用企業を傘下に

 ジーエヌアイグループ<2160>(東証グロース)は1月9日、歯科技工事業を手掛けるZOO LABOの株式取得を完了し、連結子会社化したと発表した。株式譲渡契約を締結のうえ、2025年12月29日付で子会社化しており、本件は任意開示として公表された。

 同社は2001年の創業以来、日本、中国、米国、オーストラリアで製薬、創薬、メドテックの三事業を展開してきた。今後、グローバル中堅製薬会社としての地位確立を目指すうえで、日本国内においても本社機能にとどまらず、事業活動を通じてグループを主導する基盤構築が重要と判断し、国内事業の確立と拡大を目的に同社の株式取得を決定した。ZOO LABOは歯科技工物の高品質な提供に加え、CAD/CAMを活用したデジタル化を推進しており、高い生産性と成長性が期待される企業である。

 ジーエヌアイグループのメドテック事業を担うBerkeley Advanced Biomaterials社の骨材料は、すでに歯科医療分野で使用実績があり、歯科領域のデジタル化加速によるグループシナジー創出を見込む。取得代金は2025年7月実施の海外公募増資で調達した資金を充当した。2025年12月期の連結業績への影響は軽微で、同社業績は2026年12月期以降に反映される予定であり、中長期的な業績向上に資するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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