【株式市場】日経平均、520円安で4日ぶり反落、TOPIXは上昇

■米ハイテク株安を受け値がさ株に売り

 1月15日、日経平均株価の前引けは520円77銭安の5万3820円46銭と4営業日ぶりに反落した。前日の米国市場でハイテク株が下落した流れを引き継ぎ、値がさの半導体関連銘柄を中心に売りが先行した。短期的な過熱感への警戒も重なり、朝方から弱含む展開となった。

 一方、東証株価指数(TOPIX)は14.81ポイント高の3658.97と上昇した。高市政権による積極財政への思惑が相場の下値を支える材料となり、多くの銘柄に物色の動きが広がった。市場では手がかり材料に乏しい中でも、指数全体では底堅さが意識され、日経平均の下げ幅は次第に縮小する動きとなった。

 午前の出来高は11億9651万株、売買代金は3兆2736億円だった。値上がり銘柄は全体の68%を占め、値下がりは28%にとどまった。業種別では33業種中24業種が上昇し、卸売、輸送用機器、その他製品が上位となった一方、情報・通信、精密機器、電気機器が下落上位に並んだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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