【主なニュース&材料】銘柄診断・新素材・防災ドローン・株主還元拡充・暗号資産売却・補助金――企業価値向上へ

■好業績・株主優待・事業選択と集中・省エネ新製品・地域活性化

・(銘柄診断)エルテス<3967>(東証グロース):26年2月期3Qが大幅続伸で着地。来期にDX推進事業の売却検討を進め、デジタルリスク事業へ経営資源を集中する方針を示し、成長加速期待が材料。

・三菱電機<6503>(東証プライム):鉄道車両用空調の新製品を発売。可変ダンパーと乗車率連動制御で換気負荷を抑え、年間消費電力量を従来比最大約14.4%低減、清掃周期も約2倍へ。

・住友ベークライト<4203>(東証プライム):業界最薄級0.2mmで高電圧対応の絶縁用難燃ポリカーボネートシートを開発。800V対応の耐トラッキング性と薄肉化を両立し、車載・産業用途で年間売上10億円を目標。

・Terra Drone<278A>(東証グロース):石巻市のクマ対策で「クマよけスプレー搭載ドローン」の提供・運用支援を開始。遠隔操作で追い払う民間主導の新手法として全国展開を視野、26年1月期影響は軽微。

・(銘柄分析)ベステラ<1433>(東証プライム):老朽化プラント解体の市場環境が良好とし、26年1月期は大幅増益予想。大型工事進捗や採算改善が寄与、27年1月期も収益拡大基調を見込む。

・(銘柄分析)アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード):DX事業の高収益化が進展し、生成AI・データサイエンス・クラウド案件拡大で収益改善基調を示す。

・(銘柄分析)アルコニックス<3036>(東証プライム):26年3月期は増収増益・連続増配予想。半導体・電池関連を軸に、コスト転嫁などで収益拡大基調を見込む(2月9日に3Q発表予定)。

・(銘柄分析)加賀電子<8154>(東証プライム):26年3月期は2回目の上方修正を踏まえ増収増益予想。EMS事業好調を背景に高値圏で堅調とする(2月12日に3Q発表予定)。

・(銘柄分析)ジェイエスエス<6074>(東証スタンダード、名証メイン):26年3月期は大幅増益・連続増配予想。子会社通期寄与と会費改定効果を織り込み、割安指標も評価材料とする。

・ラクス<3923>(東証プライム):ARRが2025年12月に500億円を突破。インボイス・電帳法対応後も業務効率化需要を背景に各サービスが堅調成長し、収益基盤を強化。

・プロディライト<5580>(東証グロース):クラウドPBX「INNOVERA」を大塚商会の「たよれーる」で2月1日から提供開始。販売網とブランド力を生かし市場浸透加速を狙う。

・Speee<4499>(東証スタンダード):外壁塗装サイト「ヌリカエ」が10周年で累計利用者30万人を突破。最大10万円キャッシュバックなど記念施策を実施し、情報の透明化で社会インフラ化を目指す。

・ハリマ共和物産<7444>(東証スタンダード):株主優待制度を新設。100株以上でQUOカード1,000円分、基準日は26年3月末、3か月以内発送予定。

・ネクセラファーマ<4565>(東証プライム):韓国で不眠症治療薬ダリドレキサント50mgの第Ⅲ相が主要・副次評価項目を達成。26年1Qに承認申請、27年1Qの承認取得を見込む。

・住友重機械工業<6302>(東証プライム):大阪大学と「アスタチン核医学治療社会実装共同研究部門」を設立。アスタチン211の安定供給技術と品質標準確立を進め、標的アルファ線治療の普及を支える。

・ムロコーポレーション<7264>(東証スタンダード):株主優待を拡充し、4000株・5000株以上区分を新設。自社鍋製品を追加し、QUOカード等の金額も引き上げ(26年3月31日基準、10月中旬発送予定)。

・クオンタムソリューションズ<2338>(東証スタンダード):連結子会社が暗号資産を一部売却し、26年2月期4Qに約4300万円の利益計上見込み。売却後もETHとBTCを保有。

・日東工器<6151>(東証プライム):連結子会社が被災地立地補助金を受領見込み。補助対象経費約145億円、補助金上限は最大23億円超で、26年3月期3Qに特別利益計上方針。

・サインド<4256>(東証グロース):株主優待の詳細を決定。26年3月末基準で200株以上にデジタルギフト16,000円分を贈呈、交換先選択制で5月発送予定。

・グリーンモンスター<157A>(東証グロース):ブロックチェーン・インフラ事業に参入し、バリデーターノード運営を検討。ステーキング収益と運用知見の蓄積を狙い、執行役員人事も発表。

・ROXX<241A>(東証グロース):求職者向け生活支援「Zキャリア ライフサポート」を開始。光熱費・通信費・食費などの負担軽減を支援し、年度内に専用クレカ提供も予定。

・ジャパンエレベーターサービスHD<6544>(東証プライム):ナカ・エレベータを子会社化(議決権100%)し東海基盤を強化。併せてマレーシア現地法人設立手続きも開始、いずれも業績影響は軽微。

・マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード):CNI社から特別配当約1億6500万円を受領。今期予想に織り込む50百万円を上回り、業績上振れ余地が生じたとする。

・エクサウィザーズ<4259>(東証グロース)・住友生命保険相互会社:生成AIアバターを用いた営業ロールプレイングを高度化。会話要約と即時フィードバックで育成の標準化を進める。

・広島電鉄<9033>(東証スタンダード):A&Cを完全子会社化(議決権100%)。宮島口周辺で交通と宿泊・飲食の連携を強め、相互送客による地域活性化を狙う(2月2日実行予定)。

・JUKI<6440>(東証プライム):政策保有株の見直しで投資有価証券売却益14億6500万円を計上。2期に分けて特別利益に計上し、通期予想は精査中。

(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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