ULSコンサルティング、みずほ証券のAI駆動開発を支援、国内初の大規模Devin導入

■自律型AI「Devin」導入で開発プロセスを抜本改革

 ULSグループ<3798>(東証スタンダード)の連結子会社であるULSコンサルティングは1月22日、みずほ証券における自律型AIソフトウェアエンジニア「Devin」の導入を支援したと発表した。大手金融機関として国内で初となる大規模導入で、AI駆動開発の本格展開を全面的に支える取り組みとなる。なお、同件による2026年3月期の連結業績予想に変更はない。

 みずほ証券は中期経営計画で生成AI活用を柱とするDX推進を掲げ、みずほフィナンシャルグループ全体で2026〜2028年度にAI関連へ最大1000億円を投資する方針を示している。IT・システム部門では、開発プロセス全体を刷新するAI駆動開発を推進しており、その一環としてDevinを採用した。2025年9月からトライアルを行い実用性を確認したことから、2026年4月の運用開始を目指し正式導入に踏み切った。

 ULSコンサルティングは、同社システムを20年以上にわたり支援してきた実績を踏まえ、Devin提供元のCognition AIと連携し、厳格なセキュリティ基準に適合した専用環境の構築や具体的対策を実行した。あわせて有効なユースケース提示や開発工程の見直しを進め、AIによる生産性向上と人材不足解消を後押しする。今後も同グループのAI活用による変革を継続的に支援するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シャープ堺工場跡地を再活用、水冷技術と再エネ電力で高性能計算を実現  KDDI<9433>(東証…
  2. ■2026年3月6日全国公開、日本の観客へ感謝を込めた特別版  ギャガは、『映画 冬のソナタ 日本…
  3. ■写真555点で広がる味覚の世界、0歳からの「はらぺこ図鑑」  学研ホールディングス<9470>(…
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1.  マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)はマーチャント・バンキング事業として不動産…
  2. ■JR東日本、約40年ぶり運賃改定で鉄道株に注目  JR東日本<9020>(東証プライム)は3月1…
  3. ■中東情勢の行方が左右する「彼岸底」シナリオと原油危機回避の可能性  願わくば少なくともアノマリー…
  4. ■投資バリューは中立も株価材料として機能する局面も  株式市場は3月相場入りを控え、株式分割銘柄の…
  5. ■東京市場、株式分割ラッシュ拡大、値がさ化の進行が契機  3月相場は、また「二日新甫」である。「二…
  6. ■地銀・建設・リサイクル株が業績上方修正クラスターを形成  今週の当コラムは、内需ディフェンシブ株…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る