ファンデリー、NTT東日本グループのNTTアグリテクノロジーと協業開始、最先端農業ハウスで収穫した規格外のトマトを商品化

■『旬をすぐに』の卸売販売もスタート

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は、NTTアグリテクノロジーの規格外のトマトを調理しコラボ商品を開発し、3月26日(火)から『旬をすぐに』ECの他、スマートストア(NTT東日本 本社ビル内)やNTT中央研修センタにて発売すると発表。

 同社は、おいしさと安全性にこだわった国産食材100%の国産ハイブランド冷食『旬をすぐに』を製造販売している。

 今回、NTTアグリテクノロジーと協業を開始する。NTTアグリテクノロジーが納品した規格外の野菜を使用して、同社の埼玉工場にてコラボ商品を製造し、「旬をすぐに」ECサイトの他、スマートストア(NTT東日本 本社ビル内)やNTT中央研修センタにて販売を行う。

 また、同社からNTTアグリテクノロジーへ『旬をすぐに』の卸売販売もスタートする。

 コラボ商品の第一弾は、トマトの甘みと酸味がたっぷり味わえる2メニュー。

 『冷食の常識を覆す圧倒的トマト 濃厚ホワイトミートソース』はカタチが崩れやすく、冷凍食品での使用は難しいとされる輪切りトマトを濃厚なチーズを乗せて焼き上げ、牛肉の旨味の効いたホワイトソースと合わせた。

 『赤ワインとハーブの芳醇な香り 旨みが凝縮!鶏のトマト煮込み』は、皮ごと大きくざく切りしたトマトをとろけるまでじっくり煮つめた。

 1つのトマトから輪切り部分とざく切り部分を分けて調理することで、規格外のトマトを余すことなく使い切った。

 今後も規格外野菜をおいしくメニュー化する同社の商品開発力とNTTアグリテクノロジーのIoT/AIを活用した農産物の生産を掛け合わせ、食品ロスの削減や『旬をすぐに』の販売拡大を展開していくとしている。

■商品情報

・商品名:旬すぐ SUPER PREMIUM『冷食の常識を覆す圧倒的トマト 濃厚ホワイトミートソース』
・発売日:2024年3月26日(火)
 【ライブ配信】発売日の19:00スタート
・価格:598円(税込)

・商品名:旬すぐ SUPER PREMIUM『赤ワインとハーブの芳醇な香り 旨みが凝縮!鶏のトマト煮込み』
・発売日:2024年3月26日(火)
 【ライブ配信】発売日の19:00スタート
・価格:598円(税込)

【生産者 服部三平さん】

 最先端農業ハウスでは、環境制御下で生育管理を行っている。しっかりとした生育管理のもと栽培を行い、糖度が高いことが特徴。果肉が柔らかく、様々な調理法でおいしく食べることができる。

■コラボ商品の販売店舗

(1)スマートストア(NTT東日本 本社ビル内)
 所在地:東京都新宿区西新宿3丁目19−2

(2)NTT中央研修センタ
 所在地:東京都調布市入間町1-44

(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■半導体パッケージの微細化に対応、LDI露光で1.0μm幅パターンを実現  旭化成<3407>(東…
  2. ■物流費やエネルギーコストの上昇受け、企業努力では限界  亀田製菓<2220>(東証プライム)は5…
  3. ■約100種類の実践講座で次世代エンジニアを育成  トヨタグループ5社は5月22日、AI・ソフトウ…
2025年7月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

ピックアップ記事

  1. ■祝日と金融政策が交錯する7月  7月は、7月21日が「海の日」が国民の祝日に制定されてからフシ目…
  2. ■「MMGA」効果の造船株・海運株は「海の日」月間キャンペーン相場も加わり一段高を期待  あと1カ…
  3. ■選挙関連の「新三羽烏」の株価動向をウオッチ  足元では野党が石破内閣への内閣不信認決議案提出を見…
  4. どう見るこの相場
    ■米、イラン核施設を電撃空爆、緊張激化へ  「2週間以内」と言っていたのが、わずか「2日」である。…
  5. ■イスラエル・イラン衝突でリスク回避売りが優勢に  イスラエルのイラン攻撃を受け、13日の日経平均…
  6. ■ホルムズ海峡封鎖なら「油の一滴は血の一滴」、日本経済は瀬戸際へ  コメ価格が高騰する「食料安全保…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る