
■資本業務提携先から大型案件受注
Ridge-i<5572>(東証グロース)は3月12日、資本業務提携先であるSBIホールディングス<8473>(東証プライム)とSBI証券からAI関連プロジェクトの大型受注を獲得したと発表した。受注金額は4.15億円。内訳は、SBIホールディングス向けの全体AX戦略プランニングおよび推進支援と、SBI証券向けの顧客問い合わせ対応生成AIエージェント開発である。
同社は生成AIを中心とするAIコンサルテーションや開発を手がけ、SBIグループの全社的なAIトランスフォーメーション推進に向けて、経営層と連携しながら戦略策定支援や顧客体験向上につながるAIエージェント導入提案を進めてきた。高い技術力と実現性が評価され、今回の大型受注につながった。売上計上は2026年7月期と来期第1四半期にかけて見込む。進捗次第では追加・継続受注も視野に入る。
■決算は減収減益も通期予想を上方修正
同日発表した2026年7月期第2四半期連結決算は、売上高11.5億円、営業利益1.69億円と前年同期比で減収減益だったが、親会社株主に帰属する中間純利益は1.05億円と増益を確保した。前期の大型衛星AI案件の反動があった一方、生成AI需要の拡大や大型案件継続を背景に通期予想は上方修正した。第三者割当増資で財務基盤も強化しており、成長投資の余力を高めている。
■SBI大型AI案件を材料視
株価は前日終値2175円に対し2325円で始まり、一時2350円まで上げて急伸している。SBIグループからの4.15億円の大型AI案件受注が刺激材料となった。9時35分時点の出来高は3万600株と商いも膨らみ、通期上方修正と財務基盤強化も支援材料である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)




















