テラ値を上げる、高値から1年経過し調整は十分、ダブル底も形成

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 テラ<2191>(JQ・売買単位100株)は、今年が再生医療など医療本格化の年としての注目から21円高の803円と値を上げている。800円台は12月21日以来である。がん治療の樹状細胞ワクチン療法を手掛けるが、直近では年間死亡者3万人ともいわれる膵臓がんに対する効果が伝えられている。昨年1月13日につけた高値(1877円)から1年経過し日柄調整は十分で、しかも、昨年8月24日の安値631円に対し12月25日の706円でダブル底を形成したとみられることから本格的な反発相場入りとなりそうだ。

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