エストラストは第3四半期と株主優待制度導入の決議を発表

■100株以上の株主に対して、クオカード2000円分を付与

 エストラスト<3280>(東1)は8日、第3四半期業績と株主優待制度導入の決議を発表した。

 第3四半期連結業績は、減収減益だが、ほぼ計画通りに推移していることから通期業績予想は当初予想を据え置いている。

 また、同日に株主優待制度導入を決議した。株主優待の内容は、100株以上の株主に対して、クオカード2000円分を与えるというもの。

 8日の株価は、前日比5円安の522円で引けている。株価指標は、予想PER5.37倍、PBR0.88倍、配当利回り1.53%と割安である。しかも、今回株主優待制度を導入したことで、実質配当利回りは、5.36%となることから、株主優待狙いの買いが膨らむことが予想される。

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