グリーンペプタイドが「がんペプチドワクチン」への期待衰えずストップ高

銘柄

■地元紙が承認申請する方針などと伝え一気に軽快に

 グリーンペプタイド<4594>(東マ)は13日もストップ高の548円(80円高)まで上げて2日連続しトップ高となり、11時を過ぎても70円高前後で活況となっている。開発中のがん免疫治療薬について、「久留米大とグリーンペプタイド、富士フイルムは、共同開発した免疫治療薬「がんペプチドワクチン」について、2018年にも医薬品医療機器総合機構(PMDA)に薬事承認申請する方針を明らかにした」などと地元の西日本新聞が1月8日付で伝えたことが引き続き材料視されている。2015年10月22日に上場し、1月8日に上場来の高値を更新したため値動きが一気に軽快になった様子がある。

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