綿半ホールディングスの2月全店売上高は前年同月比22.3%増で11ヶ月連続のプラス

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■灯油単価の影響を除けば、好調に推移

 綿半ホールディングス<3199>(東1)は10日、2月の月次データを発表した。

 スーパーセンター事業の月次売上状況(前年同月比、速報値)を見ると、16年2月は全店が122.3%、既存店が99.1%、15年4月~16年2月累計は全店が109.3%、既存店が101.2%だった。

 2月度の既存店は、前月に引き続き日配品や加工食品が好調に推移したが、灯油単価下落の影響が大きく、売上、客数が前年を下回った。

 全店では、5月にオープンした「綿半スーパーセンター豊科店」、11月にオープンした「綿半スーパーセンター塩尻店」が寄与したこと、「キシショッピングセンター」が加わったことにより伸長している。

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