5日(火)のNYダウ息切れ、5日ぶり反落、日経平均は7日ぶり反落

日インタビュ新聞ロゴ

チャート16連休明け7月5日(火)のNYダウは5営業日ぶりに反落した。建国記念日で4日(月)が休場、休み前までの直前4日間で合計約810ドル高だったが、5日は108ドル安の1万7840ドルと5営業日ぶりに反落した。上げ幅に対し約13%の下げ。週末に雇用統計の発表を控えていることから利食い売りが先行といえる。

ドルは101円半ば、原油は46ドル後半。

一方、5日(火)の日経平均は、前日まで6営業日連騰(合計約820円)だったが、106円安と7営業日ぶりに反落した。上げ幅の約13%下げた。週末の米雇用統計発表に加え、日本では参議院選挙があることから東証1部出来高が2日連続で15億株台の低水準となるなど参加者が少ない状況。日経平均の乖離は▼2171ポイント。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■360度カメラ映像と3Dモデルを組み合わせ、作業員の動きも把握  東洋建設<1890>(東証プラ…
  2. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
  3. ■コロナ禍前比2割減、運転手確保が喫緊の課題に  2024年、タクシー業界は深刻な危機に直面してい…
2025年2月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
2425262728  

ピックアップ記事

  1. ■決算発表を控えた金関連株、消去法で選好される可能性も  米国の10年物国債利回りが一時上昇したも…
  2. ■米国第一主義の行方と市場の動揺、金価格は史上最高値へ  石破茂首相と穏かに共同記者会見をするトラ…
  3. ■業務効率化や生産性向上で目覚ましい成果  生成AIの導入が、日本の大手企業で加速している。パナソ…
  4. ■個人利用率わずか9%、中国の6分の1以下という現実  日本のデジタル化の遅れが、生成AI分野でも…
  5. ■不動産株投資、代替投資としての可能性に注目  新型コロナ感染症のパンデミック時にリモートワーク需…
  6. ■ムゲンエステート、ミガロホールディングスなど高値更新―富裕層のオルタナティブ投資が牽引  昔から…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る